1792年に開場されたフェニーチェ劇場に、向学の為に本場のオペラを観に行きました。
本場のオペラ劇場の中がどんななのかとっても楽しみ!
このフェニーチェ劇場は、ヴェルディの『リゴレット』や『椿姫』などの5作品が初演された名劇場だそうです。
演目は『フィガロの結婚』、開演は15時30分...こんな時間の開演もあるのですね。
本当は夜に観たかったのですが、いっぱいでチケットがとれずにこの時間になりました。
でも、夜だとかなり遅くなるようなのでこの時間で正解。
ホテルの人が押さえてくれた席はこのへんだったのですが
(プラテアという平土間の席)
超まずランチの店がなかなか次のお皿が出てこずに(地元の人としゃべってばかりいる)ほんの1分遅れての入場だったためにすでに始まってしまっていてプラテアには入れず、パルコというボックス席で第一幕を鑑賞。
でもおかげでオーケストラの様子がよく見えました。
指揮者って、すごいなーって思いました。
オペラはどうだったかというと....あらすじを知らずに観たのでスジが理解できず(ToT)ゞ
スザンナとケルビーノ役の方の声の美しさと声量のすごさには驚きましたが
映画の『プリティー・ウーマン』のように、おしっこがちびるほどではありませんでした。
高貴なものはどうもは向いていないようです(笑)
上演中はもちろん撮影禁止。幕間とカーテンコール(っていうかどうかは知らないけど)に撮影しました。